中共の言うことは嘘だという「真実」を 世界に定着させる好機を逃すな。

 

中共の言うことは嘘だという「真実」を
世界に定着させる好機を逃すな。

中国武漢発の新型コロナウイルス(WHO命名はCOVID-19)
の世界的感染で、
WHOのテドロス事務局長は、三月十一日、
全人類がリスクを負うという意味のパンデミックを宣言し、
次に、トランプアメリカ大統領は、三月十三日、
国家非常事態宣言を出し500億ドルを投入すると宣言した。

そして、今朝三月十六日のニュースでは、
アメリカ政府が、
この度の世界的感染拡大の原因は、
武漢に於ける新型ウイルス感染の発生を、しばらく公表しなかったという
中国政府の情報隠蔽体質に起因する、とコメントしたのに対し、
中国外務省報道官は、
この度のウイルスは、アメリカが持ち込んだものだ、
と反論したと報じていた。

しかし、WHOの命名COVID-19
Coronavirus Dicease-2019
で明らかなように、
このウイルスは、2019年に発生している。
中国政府がしばらく公表しなかったことは事実である。

そこで、中国政府が、
アメリカが持ち込んだウイルスだと、
ここまでヌケヌケと言うなら、
これを以って、
中共支那)という地域の歴代の政府は、
対外的にも対内的にも、
嘘を平気で確信に満ちて公言するこということを、
もっと世界に周知させて、
この度の新型ウイルスに関する嘘と同様に、
我が国に対して中共が宣伝する
「日本軍による南京大虐殺」なども
二十世紀の中共の大嘘であることを、
世界に納得してもらう絶好の機会として用いねばならないと思う。

まず、世界各国の軍事研究のなかに
「毒・細菌戦」研究があることは常識である。
我が国においてもサリン事件が発生したとき、
自衛隊の防御部隊が出動したではないか。
従って、中共が、毒や細菌戦を研究実験していないはずがない。
武漢にある最も毒性の強いウイルスを扱うレベル4の認定を受けた
武漢国家生物安全実験室は細菌戦の研究所である。

ところで、
石平さんが、三月五日の産経新聞で、
二月二十六日の北京市が、中国政府の意向を承けて発表した、
日本や韓国などの「疾病状況が深刻な地域」からの訪問者を
十四日間自宅隔離する措置をとると発表し、
人民日報系の環球時報が、
日本の対応を「行動が遅い」、「後手で信念を欠く」と批判していることを挙げ、
中共が日本に
「感染大国の汚名」を着せる動きを始めたと報告している。
しかし、この時、つまり二月二十六日の
北京市内の感染者数は400人であるのに対し、
我が国内の感染者数は、175人であった。

これでは、まるで、
ある家から出火して、
その火が隣の我が家に引火して付近一帯に火災が広がっている時に、
出火原因となった家の住民が、
出火は隣の我が家で、
ここから引火していると付近に言いふらしているのと同じではないか。

そこで、言う。
ここまで平然と日本を虚仮にして、
常に日本に虚偽の汚名を着せようとするのが中共ならば、
こちらも黙っておらずに、
あの中共ならば「ありうる」と思われることを書いておく。
中共よ、天に吐いた唾は自分の顔に落ちてくるのだ。

第一に、中共はWHOに巨額の献金をしていたし、
この度のWHOのパンデミック宣言時にも
ウイルスの発生源でありながら、
まるでウイルス鎮圧の救世主であるかのように巨額のカネを渡した。
このWHOに対する中国の献金は、
以前の中共発、人獣共通ウイルス伝播のように、
再び起こりうる中共発の世界へのウイルス伝播に際し、
WHOの非難を逸らそうとするあらかじめの手当(賄賂)ではないか。
そして、習近平主席は、その手当(工作)の効果を享受している。
WHOのテドロス事務局長は、
習近平主席の顔色を見て、その発言は中共に甘い。

第二に、中共政府は、
当初、みすぼらしい武漢の市場の映像を公開して、
ここが新型ウイルスの発生源と説明し、
このウイルスは、人に感染しないと説明していた。

人に感染しないウイルスを、
アメリカがわざわざ武漢に持ち込むか?

それは、ともかく、
武漢のウイルス研究所は、動物実験をしており、
その実験が終わった実験動物を処理業者に渡し、
業者が、その実験動物を貧しい人々が買い物をする市場に食肉として卸し、
大勢の人々がその肉を購入して食べていた。
中共が最初に公表したウイルス発生源の市場とはこの市場ではないか。
従って、ウイルスは、
人体実験の実験人間からではなく動物実験の実験動物から発生したので、
当初、中共は、
人には感染しないと言い逃れようとしたのであろう。

第三に、中共政府は、三月四日、
ウイルスの発生源は中国に限らない、従って、世界に謝罪する必要はないと言った。
しかし、当初は、既に記したように、武漢の市場が発生源だとしていた。
このような矛盾は、嘘に嘘を重ねているときに起こる。

第四、
例えば、五千万人の農民が餓死したという毛沢東大躍進政策
二千万人が殺されたという文化大革命
文化大革命時の不平分子を消滅させるために開始した中越戦争の戦死者、
そして天安門事件で殺害した人民の数、
これらの実態を中共政府は公表していない。
従って、
この度のCOVID-19による中共内の感染者数と死亡者数は、
中共政府の公表が真実ではない。
実数は、公表されていない、不明であると見るのが妥当だ。
現在、武漢の医療は制御不能で、
市内十四箇所の遺体焼き場は二十四時間稼動しており、
死因はウイルスが原因だとはされていない、と伝える情報がある。
中共が、
人民の自由な言論を弾圧する社会であることを忘れてはならない。
これを忘れて、中共の発表を信じてはならない。
中共政府を信用すれば、パンデミックは終息せず惨害は続く。